ユーキャン

曖昧さ回避 この項目では、通信教育講座会社について説明しています。日本のシンガーソングライターについては「ゆーきゃん」を、「ゆーきゃん」の愛称がある男性声優については「中村悠一」をご覧ください。
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株式会社ユーキャン
U-CAN Inc.
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種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 U-CAN
本社所在地 日本の旗 日本
169-0075
東京都新宿区高田馬場4-2-38
設立 1954年6月
業種 サービス業
法人番号 5011101016549 ウィキデータを編集
事業内容 各種通信講座の運営、書籍・映像音楽ソフトの企画・制作・販売等
代表者 代表取締役会長 品川惠保
代表取締役社長 品川泰一
資本金 9000万円
売上高 連結358億円(2020年12月期)
従業員数 543人
主要子会社 国際文化カレッジ、日本通信美術学園など
外部リンク https://www.u-can.co.jp/
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株式会社ユーキャン(U-CAN Inc.)は、日本の通信教育出版業者。ダイレクトマーケティングにより各種通信教育講座、出版物、音楽・映像ソフトの通信販売を行っている。

沿革

一部を除き公式ウェブサイトより。

前身は1947年に創設されたラジオ教育研究所

  • 1954年6月:東京都渋谷区松濤に東京人形学院を設立。
  • 1955年12月:東京人形学院に通信教育部を設置。
  • 1963年4月:東京都新宿区高田馬場に校舎を建築し、移転。
  • 1967年4月:東京都新宿区市ヶ谷に株式会社日本手芸センターを設立。
  • 1968年8月:東京都豊島区巣鴨に株式会社日本華道協会を設立。
  • 1973年4月:書写技能講座がスタート。
  • 1974年2月:株式会社日本通信教育連盟[注 1]を設立して関係法人を合併・統合。
  • 1991年7月:現在の本部ビルが完成。
  • 2002年1月:CI導入。「人」の字をモチーフにした新シンボルマークの制定と同時に、コミュニケーションネーム「ユーキャン(U-CAN)」を採用したが、法人名は不変。
  • 2003年自由国民社と出版事業で提携。新語・流行語大賞のオフィシャルスポンサーになる。
  • 2004年2月:『U-CAN資格試験シリーズ』発行開始。
  • 2006年本屋大賞の協賛を始める。
  • 2006年6月1日:法人名を株式会社日本通信教育連盟から株式会社ユーキャンに変更。
  • 2011年:生活・実用用品などを扱う「通販事業部」設立。
  • 2013年1月:初の海外進出を中国で開始。成都市のIT企業「成都ウィナーソフト」グループと合弁で「成都生涯科技有限公司(U-CAN CHINA)」を設立。
  • 2014年:アメリカに進出。

事業分野

通信教育講座

資格趣味などの各種通信講座が約160種用意され、模擬試験や任意のスクーリングを行い教育訓練給付制度が適用される講座がある一方、添削も無くただ教材を配布するのみの講座もある。近年はインターネットを利用した学習サポートを行っている講座もある。これまでの受講生総数は延べ約1800万人に上るが、創業の礎になったラジオ工学講座を始め、需要減や内容の陳腐化から休講、或いは終講したものも少なからず存在する。なお、2012年4月より一部の講座が海外でも受講できるようになった(日販アイ・ピー・エス株式会社に委託)。

宣伝手段は永らく雑誌出稿が主だったが、自己啓発・資格取得ブームの追い風を受け、昨今はテレビCMや新聞折込チラシ、webコンテンツなどを積極的に展開している。

出版物、音楽・映像ソフトの通信販売

「ユーキャン出版局」名義で、分冊百科などの各種書籍、瀬戸内寂聴相田みつを講演集などのCD・DVDソフトを販売している。

レコード事業

「日本メールセンター」及び「日本音楽教育センター」名義で各種オムニバスレコード・CD集の企画・制作・通信販売を行ってきたが、1995年「フォアレコード(FOA RECORDS)」の名で一般流通レコード事業を開始。FOAは、「FORCE OF AMBIENT」の頭文字とされる。アンビエント・ミュージックに傾倒していた時期の細野晴臣も深く関わっており、さだまさしの曲をオーケストラアレンジしたアルバムや小室哲哉のソロ名義によるアンビエント曲のリリースなど一風変わった作品を数多くリリースした。親会社の社名変更に伴い2007年1月1日より「ユーキャン・エンターテインメント事業部」に改称し、レーベル名も「ユーキャン」に変更した。製造流通はユニバーサル ミュージック合同会社に委託。

主な所属アーティスト(過去を含む。)

etc…

その他の事業

「日本囲碁連盟」名義で囲碁関連商品の販売や通信教育を行っている。過去には囲碁の棋戦「鳳凰杯オープントーナメント戦」を主催した。

また、近年は資格試験を中心として書籍も発行し、自由国民社を通して全国の書店で販売している。

2011年からは生活・実用用品なども取り扱っているが、ユーキャン=通信教育のイメージが強いことから、2013年11月より一般通販部門を別ブランド「ココチモ」(cococimo)として分離している。

広告モデル・CM出演者

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 略称は「NTKR」(Nihon Tuusin Kyoiku Renmei)で、現在もそのドメイン名を保有する。[1]

関連項目

外部リンク

  • 生涯学習のユーキャン
  • U-CAN Entertainment div.
  • 公益財団法人 国際文化カレッジ - 関連団体
  • 囲碁関連商品販売 日本囲碁連盟 - 旧社名「日本通信教育連盟」由来のドメイン名を使用したサイト
日本レコード協会(RIAJ)
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