鶴岡県

曖昧さ回避 酒田県」はこの項目へ転送されています。酒田県(第1次)については「山形県」をご覧ください。

鶴岡県(つるおかけん)は、1875年明治8年)に羽後国南部、羽前国西部を管轄するために設置された。現在の山形県庄内地方にあたる。本項では前身の酒田県(第2次、さかたけん)についても記す。

概要

主に旧庄内藩の支配地域を管轄した。なお、鶴岡県県令の三島通庸は引き続き山形県令を務めている。

沿革

後年作成された1872年(明治4年)旧12月の行政区画地図における酒田県
後年作成された1872年(明治4年)旧12月の行政区画地図における酒田県

管轄地域

歴代知事

酒田県(第2次)

鶴岡県

  • 1875年(明治8年)8月31日 - 1876年(明治9年)8月21日 - 県令・三島通庸(前鶴岡県令)

関連項目

先代
松嶺県大泉県
行政区の変遷
1871年 - 1876年
次代
山形県
日本の旗 日本の廃止された府県(1871年 - 1943年)
北海道
日本の廃止された府県
東北
関東
中部
近畿
中国
四国
九州
関連事項
順番は五十音順、地方区分行政による。
…改名されて現存する県。
府藩県三治制下の府県、廃藩置県により藩がそのまま改称した県は割愛。
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