青2号

曖昧さ回避 この項目では、日本国有鉄道の制定色について説明しています。「青色2号」と呼ばれる合成着色料については「インジゴカルミン」をご覧ください。
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青2号
 
16進表記 #324C51
RGB (50, 76, 81)
マンセル値 2.5B 3/2.3
出典 鉄道ジャーナル通巻217号 特集「鉄道車両 色彩の美学」

青2号(あお2ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた名称の1つである。

概要

「ウルトラマリン」とも呼ばれ、現在も使用されている青15号よりも深い色である。

1949年から行なわれた国鉄モハ32系電車の更新修繕に伴い、横須賀線に使用される車両については、薄クリーム色と青色への塗り替えが施されることになった。この時、裾色として採用されたものが本色である。その後登場した70系電車にも採用され、クリーム2号と組み合わせて「スカ色」という通称で親しまれた。その後「スカ色」の色合いはクリーム1号青15号に変化した。また黄かん色との組み合わせは「静鉄色」と呼ばれ、飯田線でカラー化当初の旧型国電に使用されている。

1962年の外部塗色の一部統合標準化により、廃止となったが、レイルマガジン誌に連載されていた「けいめいのいらすとのーと」によれば、その後もEF58形電気機関車のブルートレイン用塗装において使用されていたと言われている。

使用車両

近似色

関連項目

色名一覧
 
 
 
 
  JIS
有彩色
無彩色
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