青2号
![]() | この項目では、日本国有鉄道の制定色について説明しています。「青色2号」と呼ばれる合成着色料については「インジゴカルミン」をご覧ください。 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/38/BYR_color_wheel.svg/40px-BYR_color_wheel.svg.png)
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16進表記 | #324C51 |
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RGB | (50, 76, 81) |
マンセル値 | 2.5B 3/2.3 |
出典 | 鉄道ジャーナル通巻217号 特集「鉄道車両 色彩の美学」 |
青2号(あお2ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた色名称の1つである。
概要
「ウルトラマリン」とも呼ばれ、現在も使用されている青15号よりも深い色である。
1949年から行なわれた国鉄モハ32系電車の更新修繕に伴い、横須賀線に使用される車両については、薄クリーム色と青色への塗り替えが施されることになった。この時、裾色として採用されたものが本色である。その後登場した70系電車にも採用され、クリーム2号と組み合わせて「スカ色」という通称で親しまれた。その後「スカ色」の色合いはクリーム1号と青15号に変化した。また黄かん色との組み合わせは「静鉄色」と呼ばれ、飯田線でカラー化当初の旧型国電に使用されている。
1962年の外部塗色の一部統合標準化により、廃止となったが、レイルマガジン誌に連載されていた「けいめいのいらすとのーと」によれば、その後もEF58形電気機関車のブルートレイン用塗装において使用されていたと言われている。
使用車両
近似色
関連項目
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有彩色 |
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無彩色 | |
関連 |
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