私の少女
私の少女 | |
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도희야 | |
監督 | チョン・ジュリ |
脚本 | チョン・ジュリ |
製作総指揮 | イ・チャンドン |
出演者 | ペ・ドゥナ キム・セロン |
音楽 | チャン・ヨンギュ |
撮影 | キム・ヒョンソク |
製作会社 | ファインハウスフィルム ナウフィルム |
配給 | CJエンタテインメント |
公開 | 2014年5月22日 2015年5月1日 |
上映時間 | 119分 |
製作国 | 韓国 |
言語 | 韓国語 |
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私の少女 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 도희야 |
発音: | トヒヤ |
日本語読み: | わたしのしょうじょ |
英題: | A Girl at My Door |
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『私の少女』(わたしのしょうじょ、原題:도희야)は、2014年公開の韓国映画。映画監督のイ・チャンドンがプロデュースし、チョン・ジュリの長編映画監督デビュー作となった。主演はペ・ドゥナ[1][2]。
第67回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品作品[3][4]。第50回シカゴ国際映画祭特別招待作品[5]。
ストーリー
ソウルから小さな漁港の村の警察所所長として赴任したイ・ヨンナム(ペ・ドゥナ)は、14歳の少女ソン・ドヒ(キム・セロン)が継父ヨンハから暴力を受けているのを目撃する。ドヒの母親はドヒを置いて家を飛び出しており、村唯一の若者であるヨンハの虐待に村の者は見て見ぬふりをしていた。
ドヒは暴力から自分を守ってくれるヨンナムに懐き、ヨンナムがドヒを自宅に引き取り面倒をみることとなるが、継父のヨンハはヨンナムのある秘密を目撃する。
キャスト
受賞歴
- 第25回ストックホルム国際映画祭:最優秀新人監督賞(チョン・ジュリ)
- 第22回中国金鶏百花映画祭:国際部門 主演女優賞(ペ・ドゥナ)
- 第9回アジア・フィルム・アワード:主演女優賞(ペ・ドゥナ)
- 第34回青龍映画賞:新人女優賞(キム・セロン)
- 第51回百想芸術大賞:新人監督賞(チョン・ジュリ)
- 第23回釜日映画賞:新人監督賞(チョン・ジュリ)
- 第20回椿事映画祭:女性演技賞(ぺ・ドゥナ)
- 第35回黄金撮影賞:新人監督賞(チョン・ジュリ)
- 第35回黄金撮影賞:新人女優賞(キム・セロン)
- 第35回黄金撮影賞:撮影賞 銅賞(キム・ヒョンソク)
- 第2回ワイルド・フラワー映画賞:シナリオ賞(チョン・ジュリ)
- 第5回シネマテークKOFAが注目した韓国映画
脚注
- ^ “ペ・ドゥナ主演『私の少女』に込めた思いと責任”. 朝日新聞. (2015年5月4日). https://webronza.asahi.com/culture/articles/2015050200005.html 2020年2月23日閲覧。
- ^ “【インタビュー】『私の少女』ぺ・ドゥナ、名子役に脱帽「私のほうが子どもっぽい」”. CinemaCafe. (2015年4月27日). https://www.cinemacafe.net/article/2015/04/27/30858.html 2020年2月23日閲覧。
- ^ “「私の少女」カンヌ国際映画祭で10分間のスタンディングオベーション…新人監督賞の候補に!”. Kstyle. (2014年5月20日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1995160 2020年2月23日閲覧。
- ^ “FILE.21『私の少女』チョン・ジュリ監督インタビュー”. TS TOKYO/トーキョー女子映画部. (2015年3月26日). https://www.tst-movie.jp/worker_lady/wk_lady21_150430001.html 2022年10月29日閲覧。
- ^ “映画「私の少女」――窮地に陥る少女と女性警察署長、女性の視点で社会問題描くミステリー”. クリスチャン新聞オンライン. (2015年4月25日). https://クリスチャン新聞.com/?p=1843 2020年2月21日閲覧。
外部リンク
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