甲本ヒロト

甲本 ヒロト
出生名 甲本 浩人
生誕 (1963-03-17) 1963年3月17日(61歳)
出身地 日本の旗 日本 岡山県岡山市
学歴 岡山県立岡山操山高等学校卒業
法政大学経済学部中退
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 1980年 -
レーベル アリオラジャパン
事務所 (有)HAPPY SONG
共同作業者
公式サイト 甲本ヒロト(公式サイト)

甲本 ヒロト(こうもと ヒロト、本名:甲本 浩人〈こうもと ひろと〉、1963年昭和38年〉3月17日 - )は、日本ミュージシャンシンガーソングライター歌手ラウンド・アバウトザ・コーツTHE BLUE HEARTSヒューストンズTHE HIGH-LOWSを経て、2006年よりザ・クロマニヨンズ2019年よりブギ連のボーカリストを務める。

身長174 cm、血液型O型[1]。既婚。俳優甲本雅裕は実弟。

来歴

両親はクリーニング店を経営していた[2]岡山大学教育学部附属小学校岡山大学教育学部附属中学校を経て、岡山県立岡山操山高等学校卒業。卒業間際の1980年、亀山哲彦らに誘われ、ラウンド・アバウトに加入し岡山で活動。ほどなく法政大学経済学部経済学科に進学し、上京。自ら奨学金を得、渋谷区幡ヶ谷四畳半14000円のアパートに住む[2]。大学は2年の時に中退[3][2]

ラウンド・アバウトは1982年頃に解散し、ザ・コーツを結成するが、1984年に解散。

1985年真島昌利らとTHE BLUE HEARTSを結成。1987年にシングル「リンダリンダ」で、メルダックからメジャー・デビューした。1994年、THE BLUE HEARTSは活動休止。1995年に解散を発表した。THE BLUE HEARTSが活動休止中(実際には解散状態)の1995年、ソロアルバムを制作し、ジャケットデザインやレコーディングも完了していたが、前所属事務所との契約上のトラブルにより未発表に終わった。真島と共に有限会社HAPPY SONGを設立。 1997年9月には、真島と共に資金を出して機材倉庫を改装して造られた、アトミック・ブギー・スタジオが完成。

1995年、真島に誘われTHE HIGH-LOWSを結成。10月25日、シングル「ミサイルマン」、アルバム「THE HIGH-LOWS」を同時発表。2005年に活動休止を発表。

2006年春、真島らとザ・クロマニヨンズを結成、7月23日を皮切りに大型ロック・フェスの出演とツアーを敢行した。9月20日にシングル「タリホー」を発表。同年7月には、ソロ・シングル「真夏のストレート/天国うまれ」を発表。ギターのみならず、ベースやドラムスなど、ほぼ全てのパートを一人で演奏。

2007年10月に急性疾患に罹り、予定していたライブを延期する事態となったがその後、復帰。

2017年7月にバイクで転倒し鎖骨、肋骨を骨折。予定していたライブを延期する事態となったがその後復帰し、アームホルダーで腕を吊りながらライブを行った。

2019年、内田勘太郎とブギ連を結成、6月26日にアルバム「ブギ連」を発表。

音楽

中学生時代、セックス・ピストルズやマンフレッド・マンに衝撃を受け、「中学を卒業したら高校へは行かずに、上京してロックンローラーになりたい」と親に言うも、反対される。

シド・ヴィシャスの影響で元々はベーシストに憧れていたが、「誰にでも出来る」という理由でボーカリストになった。高校3年生の夏休みに、ボーカルが抜けた友人のバンド、ラウンド・アバウトに誘われて加入。これがバンド初体験だった。

THE BLUE HEARTS初期は荒削りな歌声だったが、アルバム「BUST WASTE HIP」以降、THE HIGH-LOWSまでは歌い方が変わっている。だが、ザ・クロマニヨンズからは再び、THE BLUE HEARTSの頃を彷彿させるような、がなり立てる歌い方をする曲もある。曲によっては、ギター、10穴ハーモニカ(H0HNER社製のSpecial 20を愛用)を演奏する。ハーモニカを始めるきっかけは、ドクター・フィールグッドレコードを聴いて、自分でも出来そうな気がしたからという。

パンクやロックだけでなくブルースも好きで、インタビューや歌詞に、マディ・ウォーターズサニー・ボーイ・ウィリアムスン等のブルースシンガーの名前がよく出てくる。

最初に音楽を始めるきっかけとなったのは、岡山に大好きなシーナ&ザ・ロケッツがツアーで来た際、親に「不良が多いからダメだ」と言われ、ライブには行けなかったが諦めきれず、ライブ後にシーナ&ロケッツがラジオ番組に出ると聞いて放送局の裏口に父親と一緒に待ち伏せし、「サインをください」と駆け寄ったエピソードが有名。その際、鮎川誠とシーナに初めてラジオ局の中に連れて行ってもらいラジオ放送を見学後、鮎川に「僕、まだロック未体験ですけど、僕にもロックンロールが出来るような気がするんです」と発言。「大丈夫。きっと出来るよ!」と強く言われたことが、THE BLUE HEARTS結成のきっかけである。下北沢の老舗中華料理屋「珉亭」でバイトしていたのも、鮎川とシーナが下北沢に在住していたということからだった。さらに1995年のTHE HIGH-LOWS結成前夜には、「今、新しいことをしようって思っていて、だからもう一度、二人に会ってみたかった」と、ヒロトの希望により鮎川誠とシーナとの対談が初実現した喜びを音楽雑誌「PATI PATI ROCK'N'ROLL」の誌面で語っている。THE BLUE HEARTSの1stアルバムはシーナ&ザ・ロケッツの奈良敏博、浅田孟(ベース)がプロデュースに関わっている他、2014年のシーナ&ザ・ロケッツのオリジナル・アルバム『ROKKET RIDE』の発売に際しては「憧れです。シーナ&ザ・ロケッツに憧れない奴なんかいるのか? 全てのロックンロール小僧に勇気を!!」と祝福コメントを出している。

歌詞

平易な言葉を使い、誰でも一度は心に思ったことがある心情を表現している。

バンド、年代によってテイストが微妙に変わっており、THE BLUE HEARTS初期〜中期では飾り気なくストレートな歌詞が人気を博し、THE BLUE HEARTS後期からTHE HIGH-LOWS、ザ・クロマニヨンズの現在に至るまで、初期からの平易な言葉遣いは一貫している。

バイク(「MONKEY」「ピストン」「49cc」「おれ今日バイク」)、釣り(「テトラポットの上」「ユウマヅメ」)、NBA(「フルコート」)、ルチャリブレ(「Born To Be Pooh」「メキシコの星」)など、好きなものをモチーフにした歌詞がある。

真島昌利との関係

THE BLUE HEARTS結成以前は、甲本はザ・コーツ、真島はTHE BREAKERSと、別のバンドで活動していたが、その頃から顔見知りであった。

真島とはTHE BLUE HEARTSから、30年以上バンドを組み続けている。甲本のインタビューによれば、若い頃から、将来は親の世話になろうと思っていて、働く気の無かった自分を[注 1]、真島が「お前はやれば出来る子なんだよ!」と、叱咤激励し続けてきたと語っている。また、上京して友達がなかなか出来なかった甲本にとって[注 2]、誰より自分を理解してくれた真島を、「自分にとって特別な存在だから、彼の期待を裏切りたくない」と言っている。真島とはプライベートでの交流も盛んであり、休日には二人で中古レコード店を回ったりすることもある。2013年2月8日放送の「ミュージャック」(関西テレビ)で、真島と一緒に東京ディズニーランドに行った際、チップのグリーティングに割り込んで写真を撮ろうとして、チップに注意されたエピソードを披露した。また、外出先で偶然、真島と遭遇することも頻繁にあるという。かつて笹塚で同居していた頃、朝起きて映画館まで歩いて行くと、中から真島が出てきたことがあったり、レコード屋で遭遇したりするといい、一度ロンドンのポートベッロでばったり会ったことがある。

THE BLUE HEARTS結成直後、真島とバンドの今後について話し合いをしていたところ、突然、「『バッテンロボ丸』の再放送が観たい」と言って自分の部屋に戻ってしまった。これに真島は激怒し、甲本の部屋に突入するや否や、甲本が「ちょっと待って、この番組が終わってから」と言ったその時、真島がテレビのコンセントをブチッ!と抜き、甲本に「こんなもの(テレビ)があるからいけないんだ!」と言ってテレビを撤去し、隣に住んでいた山川のりをの部屋に持っていってしまった[4]。普段は温厚な真島のあまりの激高ぶりにショックを受けた甲本は、信用を取り戻すため、「ブルーハーツのテーマ」「リンダリンダ」を制作した。特撮やアニメなどテレビの子供番組が大好きな甲本にとってはショックだったものの、他人と一緒に何かをやって行く時に大事な態度や考え方を学ぶ機会になった。

人物・エピソード

安美錦の大ファンで親交があり、共に対談を行ったり[5]、断髪式に出席したりする間柄[6]

作曲に関して本人は「常時スランプ」と2017年の安美錦との対談で語っており、1曲作ると「もう出てこないな」「出てこなかったらバイトするしかないな」と毎回思っていたという[7]

かつてライブ中に下半身を露出したりなど過激なパフォーマンスも行っていた。

好物はハムと豆。「ナッツ」ではなく「ビーンズ」が好きだという。

幼少時代のあだ名は「ボケ作」(小学校の担任教師が名づけた)。

子供の頃、桃太郎少年合唱団に所属していて賛美歌などを歌っていたといわれるが、過去の定期演奏会パンフレットや名簿、記念誌などに彼の名前は存在しない。

小学校の夏休みの宿題に爪楊枝を折って「歯の裏をほじれるツマようじ」として提出した。毎年、夏休みの宿題を提出していなかったヒロトは、参観日の日に母親に褒めてもらえると期待していたが、作品に気付いてもらえなかった。それを聞いた真島は、「他の人の作品の部品が転がってると思ったんじゃない?」と追い討ちをかけた[8]

高校時代は剣道部。

実家はクリーニング店「ドライ甲本」を経営していた(2013年現在は閉店)。父について、「父親はアイロンを握っている姿が一番カッコよかった」と語っている。また、店内には本人のポスターが飾られており両親が訪れたファンに接していた[9]

上京を志した時、父親を説得できなかったため激昂し殴りかかってしまい、泣きながら謝罪したと語っている。後に高校卒業後、大学進学を口実に上京した。

初めて買ったレコードは、西城秀樹薔薇の鎖』。本当は、『激しい恋』を買うつもりが間違えた。

インタビューなどで雑誌に写真が出る時は、大抵、ロックTシャツを着ている。ファッション雑誌の表紙を何度か飾っている。

ザ・コーツ解散時に彼が住んでいた笹塚の廃家は、霊感の強い友人曰く、霊の通り道になっており、甲本も数々の心霊現象を体験している。

大学時代、自分の住んでいるアパートの部屋の前に「ちびっこ広場」と書いた看板を作って立てていた。

インディーズ時代、アルバイト先のラーメン屋「珉亭」で出前をしていた。同じ時期に俳優の松重豊もアルバイトしており、松重とは現在も交流がある。

甲本が周囲に薦めた事がきっかけで、バンドマンの間ではツアー中に兵庫から広島へ行く際、「ヌー」というラーメン屋に寄る事が定番となっている。しかし、実際の店名は「ヌー」ではなく「又一(またいち)」である。

1981年5月、日本テレビ系列で放送されていた「スター誕生!」の前説にラウンド・アバウトで出演。甲本が生まれて初めて作った曲「Jump'in Jap 3-3-7」を演奏した。

ローリング・ストーンズザ・フーが訪日すると、スケジュールを空けて、出来る限りライブを観に行っている[10]

ソロでイベントに出演する際、セックス・ピストルズの「アナーキー・イン・ザ・U.K.」を自作の日本語の歌詞をつけて歌うことが多い。

2005年に弟の雅裕がテレビ出演した際、雅裕は「(私生活は)僕より謙虚ですよ」と語っていた[11]

浅草キッドの水道橋博士とは岡山大学教育学部附属中学校の同級生で、ミュージシャンと芸人になってから再会して家族ぐるみの付き合いをしている友人である[12]。当時の呼び方は「こうもったん」「小野君」。甲本は中学の同級生がたけし軍団に入っていることを甲本の高校と大学の先輩である大森うたえもんから教えられるが後に実際に会うまでその人物が「小野君」だと判っていなかった。水道橋曰く、「ヒロトはいつもの自然体で答える。対して、僕はタメ口で喋っていてもぎこちない」[13]

2009年5月の忌野清志郎の葬儀には、清志郎の最期の姿がステージ衣装であったことに敬意を込めて革ジャン姿で現れ、弔辞を述べた[14]

SPレコードのコレクターで戦前のブルースとエルヴィス・プレスリーの1950年代の作品が多い。蓄音機を所有している。

中学1年生のときにラジオで流れていたマンフレッド・マンの「ドゥ・ワ・ディディ・ディディ」を聞いて涙し、その後の歌い方に影響を受けている。

年末年始はヒロトの家で両親と弟と過ごす。

趣味

趣味でやっている覆面バンド「モンキー・アンクルズ」では、ベースを弾いている。

バイク好き(ハーレートライアンフヤマハ・トリッカーに乗っている)。バイクを乗るきっかけとなったのは浮谷東次郎のがむしゃら1500キロという手記である。THE BLUE HEARTS時代から所有しているホンダ・モンキーZ50Zは現在も所有しているが現在は知人のバイク屋に置いてある。ザ・コーツ時代から乗っていたベスパはTHE BLUE HEARTS初期のライブMCで盗難されたと言っている。他にはヤマハ・SR400などにも乗っていた。

アニメ・特撮戦隊ヒーローモノも好き。特撮では上述の「バッテンロボ丸」騒動が有名。アニメでは、「タイムボカンシリーズ」(詳細後述)、「ドラえもん」、「いなかっぺ大将」を好む。『キン肉マン』も大好きで、「キン肉マン77の謎」の投稿超人コーナーに甲本が考案した超人「クアドロフェニア(名前はザ・フーのアルバム『四重人格(Quadrophenia)』から)」が掲載される。

プロレス格闘技や映画が好き。同郷のプロレスラー田村潔司ジムU-FILE CAMP」の創設期の会員(No.2)で、ジムに何度か通っていた。プロレス雑誌のKAMINOGEの表紙も飾っている。大食い番組が好き。

ミュータント・タートルズ」や「ガンビー」などのフィギュアの収集をしている。

昆虫が好きで、ツツジコブハムシを飼育している[15]NHK教育テレビギョギョッとサカナ★スター」に出演した際には甲本カブトと名乗り、司会のさかなクンと昆虫トークを繰り広げた[16]

タイムボカンシリーズ

タイムボカンシリーズの熱烈なファン。タイムボカンシリーズの再放送が見たいがために、バンドの練習に行きたくないと駄々をこねたことがあった。同シリーズの音楽担当である山本正之のファンでもあり、ザ・コーツ時代から親交を深めている。それが縁で山本のアルバムなどにコーラスとして参加するなどしている。

OVAタイムボカン王道復古」に本名名義で声優として出演(「タイムパトロール隊オタスケマン」の三悪・オジャママンのコクピットメカ「オハヤシ星人」役。漫画家の奥谷かひろと共に、「オタスケマン」本編のように視聴者公募によって選ばれたという設定で)。

2000年には、「タイムボカン2000・怪盗きらめきマン」のエンディングテーマ「フララン ランデブー」(山本正之楽曲提供)を歌っている。

2005年に行われた「タイムボカン祭」にゲスト出演。

2009年上映の『ヤッターマン』の劇中歌『ヤッターキング2009』をクロマニヨンズとして担当。

ディスコグラフィー

  • The Weight」(石田長生アルバム『Juke Box』収録)[17]
  • 「フララン ランデブー」(シングル『怪盗きらめきマン』収録、2000年5月24日)
  • 「何にもなかった日」(三宅伸治 The Swamp Tramp名義アルバム『Music Planet~いいことがあるといいね~』収録、2000年12月6日)
    • 三宅伸治・斉藤和義松崎ナオanna[要曖昧さ回避]仲野茂木村充揮仲井戸麗市・真島昌利が参加。収録曲は他に「世界は日の出を待っている」「My Sweet Lord」「Catch the Blues」「☆ロックンロール・プラネット☆」「ワンダフルX’mas」
  • 桜のころ』(シングル、2002年6月12日)
  • 「エルマー・エレベーター」(少年ナイフへのトリビュート・アルバム『少年ナイフ・トリビュート フォーク&スプーン』収録、2006年6月16日)
    • 「エルマー・エレベーター (Basement Tape)」も収録。
  • 真夏のストレート/天国うまれ』(シングル、2006年7月5日
    • ギターのみならず、ベースやドラムス等ほぼ全てのパートを甲本1人で演奏。
    • また、「天国うまれ」には真島昌利がギターで参加している。
  • 「Factory Girl」(ローリングストーンズへのトリビュート・アルバム『RESPECT THE STONES 2』収録、2007年9月5日)
  • 「月がかっこいい」「たたえる歌」(三宅伸治のセルフ・トリビュート・アルバム『つづく』収録、2007年9月12日)
  • 「よろこびのうた」(シングル、2007年10月31日
    • 藤原いくろうとの合作で、「藤兵衛ドンと農民たち」名義。ベートーヴェンの「交響曲第9番」を手拍子や三味線にあわせて「あ~ね、の~ん」のベートーベンに合わせて歌う、民謡的な楽曲。しかしミュージック・ビデオも実際に難波田城資料館にて昔の農村をイメージした作りになっており、髪を結ったりはしていないが、当時の農民の喜びが描かれているようなつくりにもなっている。なお、ハイロウズの楽曲にも「よろこびの歌」が存在するが、こちらは真島の作詞・作曲である。
  • 「ANARCHY IN THE BAYOU」(セックス・ピストルズへのトリビュート・アルバム『P・T・A! ~ピストルズ・トリビュート・アンセム~』収録、2009年3月25日)
  • 「夜空の誓い duet with 甲本ヒロト」(UAのカバー・アルバム『KABA』収録、2010年6月23日)
  • 「汚職」(石田長生のトリビュート・アルバム『SONG OF Ishiyan』収録、2019年7月24日)

ゲスト参加

楽曲提供

  • 宮沢りえ「ボーイフレンド」「恋が命中」作詞・作曲(1993年)
  • 坂井真紀
    • 「ビーナス」作詞・作曲(1997年)
    • 「シャボン玉」作詞・作曲(1998年)
  • 2丁拳銃「見せてごらん」作詞・作曲(1999年)
  • あのねのね「∥(ひと)」作詞・作曲(2001年)
  • PUFFY「モグラ」作詞・作曲(2006年)
  • 木村充揮「プロフェッショナル」作詞・作曲(2006年)
  • 中ノ森BAND「イソブラボー」作詞・作曲(2007年)
  • シシド・カフカ「バネのうた」作詞・作曲(2015年)
  • 大西ユカリ「ハルカロジ」作詞・作曲(2016年)
  • 加山雄三「愛しのキャンディマン」作詞・作曲(2020年)

関連書籍

  • 日曜日よりの使者の詩―甲本ヒロト全詞集(2007年1月、 ジービー)
  • 「ジャパニーズ・ロックインタビュー集」(2010年、TOブックス発行)
  • 陣野俊史『ザ・ブルーハーツ』(2020年、河出書房新社

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 「一生、親に養ってもらって、テレビとお菓子の生活をする」のが小さい頃の人生設計
  2. ^ 上京後は友人・知人がほとんど出来ず、原宿新宿を歩き回って友人探しに明け暮れていた。

出典

  1. ^ “甲本ヒロトのプロフィール・画像・写真”. WEBザテレビジョン. 2023年2月19日閲覧。
  2. ^ a b c 陣野俊史『ザ・ブルーハーツ』(河出書房新社、2020)、p.19(『BViews』(1995.11号)講談社 pp.122-123)
  3. ^ “「ザ・ブルーハーツ」陣野俊史著”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2023年2月19日閲覧。
  4. ^ “インタビュー ミュージシャン 甲本ヒロトさん 真島昌利さん (LIBRA2014年6月号) - p14-20.pdf”. 2023年2月20日閲覧。
  5. ^ 甲本ヒロト×元安美錦関の超対談。音楽界と角界「理想の引退」の形とは。 Number Web 2019/09/18 19:00 (2022年5月30日閲覧)
  6. ^ “元関脇安美錦の安治川親方「好きになった相撲を好きなだけやった人生でした」引退相撲 - 大相撲”. 日刊スポーツ. 2023年2月19日閲覧。
  7. ^ Sports Graphiv Number PLUS April 2017(文藝春秋、2017年4月10日)p58-59
  8. ^ ブルーハーツのしおり/ひと夏の経験編 角川書店、1990年
  9. ^ “甲本ヒロトの実家は岡山にあるドライ甲本!出身や家族構成にも迫る! | catch move”. catchmove.net. 2023年9月17日閲覧。
  10. ^ “6月13日 金曜日”. 水道橋博士の「博士の悪童日記」. 2023年2月19日閲覧。
  11. ^ “伝説!ザ・クロマニヨンズ甲本ヒロトのパンクなエピソード”. LiveFreak. 2017年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月15日閲覧。
  12. ^ 水道橋博士『藝人春秋』233頁、文藝春秋社、2012年12月5日
  13. ^ 水道橋博士『藝人春秋』234頁
  14. ^ “甲本ヒロトから忌野清志郎へ送られた弔辞 全文 - ログミー”. 2017年10月15日閲覧。
  15. ^ 2022年12月9日放送FM802 AWESOME FRIDAYSインタビューより
  16. ^ "香川照之「カマキリ先生」の後継者は甲本ヒロト!? あふれる昆虫愛が絶賛された". Asagei Biz. 徳間書店. 11 January 2023. 2023年1月11日閲覧
  17. ^ “ウィキペディアの間違い情報発見!甲本ヒロトの1996年の参加CDだが、そのコピペが流布され、間違いが全体に広がっている。ここで正しい参加CDを紹介しよう。曲はあの「The Weight」”. 2017年10月15日閲覧。

関連項目

関連人物

外部リンク

  • 甲本ヒロト(ソニー・ミュージックの公式サイト)
  • 藤兵衛ドンと農民たち(公式サイト)
  • ほぼ日刊イトイ新聞 バンド論。甲本ヒロトは、こう言った。ロックンロールについて教えてくれた51分54秒(2021年)
メンバー
正規メンバー

甲本ヒロト (Vocal) - 真島昌利 (Guitar) - 河口純之助 (Bass) - 梶原徹也 (Drums)

サポートメンバー

白井幹夫 (Keyboard)

元メンバー

望月正水 (Bass) - 英竜介 (Drums) - 山川のりを (Bass) - 佐藤シンイチロウ (Drums)

シングル
インディーズ

1.人にやさしく - 2.ブルーハーツのテーマ - 3.チェルノブイリ

メジャー

1.リンダリンダ - 2.キスしてほしい - 3.TRAIN-TRAIN - 4.ラブレター - 5.青空 - 6.情熱の薔薇 - 7.首つり台から - 8.あの娘にタッチ - 9.TOO MUCH PAIN - 10.夢 - 11.旅人 - 12.1000のバイオリン - 13.パーティー - 14.夕暮れ

アルバム
オリジナル

1.THE BLUE HEARTS - 2.YOUNG AND PRETTY - 3.TRAIN-TRAIN - 4.BUST WASTE HIP - 5.HIGH KICKS - 6.STICK OUT - 7.DUG OUT - 8.PAN

ベスト
ライブ
オムニバス
リミックス
トリビュート
映像作品
ミュージックビデオ

THE BLUE HEARTS - ブルーハーツのビデオ - ENDLESS DREAMS - ブルーハーツのビデオ2 - ブルーハーツが聴こえない

ライブ映像

THE BLUE HEARTS LIVE 日比谷野音&日本武道館 - 全日本EAST WASTE TOUR '91 - ザ・ブルーハーツ凸凹珍道中

関連項目
関連作品

ろくでなしBLUES - 人にやさしく (テレビドラマ) - はいすくーる落書 - ローリング☆ガールズ

カテゴリカテゴリ
甲本ヒロト - 真島昌利 - 調先人 - 大島賢治 - 白井幹夫
シングル
アルバム
オリジナル

THE HIGH-LOWS - Tigermobile - ロブスター - バームクーヘン - Relaxin' WITH THE HIGH-LOWS - HOTEL TIKI-POTO - angel beetle - Do!! The★MUSTANG

ミニ
ベスト
映像作品

ハイロウズ登場!!TOUR - ハイロウズのホリデイズ・イン・ザ・サン - that summer feeling - Puttin'onthe Style - THE HIGH-LOWS THE★MUSTANG 04-05 - FLASH BACK vol.1 - FLASH BACK vol.2 - TRASH BAG

関連項目

THE BLUE HEARTS - ザ・クロマニヨンズ - ユニバーサルミュージック (日本) - BMG JAPAN

カテゴリカテゴリ
甲本ヒロト (Vocal) - 真島昌利 (Guitar) - 小林勝 (Bass) - 桐田勝治 (Drums)
シングル

1.タリホー - 2.紙飛行機 - 3.ギリギリガガンガン - 4.エイトビート - 5.スピードとナイフ - 6.グリセリン・クイーン - 7.オートバイと皮ジャンパーとカレー - 8.流線型/飛び乗れ!!ボニー!! - 9.ナンバーワン野郎! - 10.雷雨決行 - 11.突撃ロック - 12.炎 - 13.キスまでいける - 14.エルビス (仮) - 15.ペテン師ロック - 16.どん底 - 17.生きる - 18.クレーンゲーム - 19.暴動チャイル(BO CHILE) - 20.ドライブGO! - 21.光の魔人 - 22.大空がある - 23.もぐらとボンゴ - 24.縄文BABY - 25.ごくつぶし - 26.イノチノマーチ - 27.あいのロックンロール

アルバム
オリジナル

1.ザ・クロマニヨンズ - 2.CAVE PARTY - 3.FIRE AGE - 4.MONDO ROCCIA - 5.Oi! um bobo - 6.ACE ROCKER - 7.YETI vs CROMAGNON - 8.GUMBO INFERNO - 9.JUNGLE 9 - 10.BIMBOROLL - 11.ラッキー&ヘブン - 12.レインボーサンダー - 13.PUNCH - 14.MUD SHAKES - 15.SIX KICKS ROCK&ROLL - 16.MOUNTAIN BANANA

ライブ

1.ザ・クロマニヨンズ ツアー 2013 イエティ 対 クロマニヨン - 2.ザ・クロマニヨンズ ツアー PUNCH 2019-2020 - 3.ザ・クロマニヨンズ ツアー MOUNTAIN BANANA 2023

コンピレーション
映像作品

1.MONDO ROCCIA '09.11.11 - 2.ザ・クロマニヨンズ TOUR ACE ROCKER 2012 - 3.16 NUGGETS ~Music Video Collection~ - 4.ザ・クロマニヨンズ TOUR ガンボ インフェルノ 2014-2015 - 5.ザ・クロマニヨンズ ツアー レインボーサンダー 2018-2019 - 6.ザ・クロマニヨンズ ライブ ! MUD SHAKES 2021 - 7.ザ・クロマニヨンズ ツアー SIX KICKS ROCK&ROLL

参加作品

ガーゴイズム - OK!!! C'MON CHABO!!! - 俺のスターアルバム - PUFFY COVERS - 三宅伸治 TRIBUTE ALBUM ソングライター - On The Street Again -Tribute & Origin-

関連項目
カテゴリ カテゴリ
NARGO - 北原雅彦 - GAMO - 谷中敦 - 沖祐市 - 川上つよし - 加藤隆志 - 大森はじめ - 茂木欣一
元メンバー:武内雄平 - 林昌幸 - ASA-CHANG - クリーンヘッド・ギムラ - 寺師徹 - 杉村ルイ - 青木達之 - 冷牟田竜之
サポートメンバー:會田茂一 - 中村達也
ゲスト: 高橋幸宏 - 竹中直人 - 石川さゆり - 小沢健二 - 田島貴男 - チバユウスケ - 奥田民生 - ハナレグミ - CHARA - 甲本ヒロト - PUFFY
シングル

1.MONSTER ROCK - 2.栄光へのカウントダウン - 3.ホールインワン - 4.Burning Scale - 5.マライの號 - 6.gold rush - 7.ハプニング - 8.ブルーマーメイド - 9.HAPPY GO LUCKY - 10.東京デラックス - 11.WATERMELON - 12.JAM - 13.ROCK MONSTER STRIKES BACK - 14.HURRY UP!! - 15.愛があるかい? - 16.Dear My Sister - 17.火の玉ジャイヴ - 18.戦場に捧げるメロディー - 19.フィルムメイカーズ・ブリード 〜頂上決戦〜 - 20.めくれたオレンジ - 21.カナリヤ鳴く空 - 22.美しく燃える森 - 23.銀河と迷路 - 24.A Quick Drunkard - 25.世界地図 - 26.STROKE OF FATE - 27.さらば友よ - 28.追憶のライラック - 29.サファイアの星 - 30.星降る夜に - 31.KinouKyouAshita - 32.流星とバラード - 33.Break into the Light〜約束の帽子〜/The Sharing Song〜トリコのテーマ〜 - 34.閃光 feat. 10-FEET - 35.流れゆく世界の中で feat. MONGOL800 - 36.Wake Up! feat.ASIAN KUNG-FU GENERATION - 37.爆音ラヴソング/めくったオレンジ - 38.嘘をつく唇 - 39.道なき道、反骨の。 feat.Ken Yokoyama - 40.さよならホテル feat.Ken Yokoyama - 41.白と黒のモントゥーノ feat.斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN) - 42.ちえのわ feat.峯田和伸 - 43.メモリー・バンド/This Challenger - 44.明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次 - 45.リボン feat. 桜井和寿 - 46.ALMIGHTY〜仮面の約束 feat.川上洋平 - 47.君にサチアレ - 48.Free Free Free feat. 幾田りら

コラボレーション・シングル
アルバム
オリジナル

indies.東京スカパラダイスオーケストラ - 1.スカパラ登場 - 2.ワールド フェイマス - 3.PIONEERS - 4.FANTASIA - 5.GRAND PRIX - 6.トーキョー・ストラット - 7.ARKESTRA - 8.FULL-TENSION BEATERS - 9.Stompin' On DOWN BEAT ALLEY - 10.HIGH NUMBERS - 11.ANSWER - 12.WILD PEACE - 13.Perfect Future - 14.PARADISE BLUE - 15.WORLD SKA SYMPHONY - mini1.Goldfingers - mini2.HEROES - mini3.Sunny Side of the Street - 16.Walkin' - 17.欲望 - 18.Diamond In Your Heart - 19.SKA ME FOREVER - 20.Paradise Has NO BORDER - 21.GLORIOUS - 22.ツギハギカラフル - 23.SKA=ALMIGHTY - mini4.S.O.S. [Share One Sorrow] - mini5.JUNK or GEM

ベスト
ライブ

1.東京スカパラダイスオーケストラ ライブ - 2.Gunslingers -LIVE BEST- - 3.ON TOUR - 4.THE LAST -LIVE- - 5.2018 Tour 「SKANKIN JAPAN」 “スカフェス in 大阪城ホール” 2018.12.24 - 配信.TOKYO SKA 30 無観客ライブ ~僕ら、いつだってワイヤレスで繋がっている 2020.03.20

トリビュート
映像作品

スカパラビデオ - 音曲の乱 - TOKYO SKA - World Series from Tokyo Ska - スカパラ at キャバレー - LIVE FANTASIA - VIDEO FANTASIA - LIVE GRAND PRIX - 18540617 - SKA EVANGELISTS ON THE RUN TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA 1998>>1999 - DOWN BEAT SELECTOR - DOWN BEAT ARENA 〜横浜アリーナ7.7.2002 [完全版] - CATCH THE RAINBOW - 15TH ANNIVERSARY LIVE SINCE DEBUT 2004.10.22 in 代々木第一体育館 - WILD PEACE TOUR FINAL @さいたまスーパーアリーナ - SMILE 〜人が人を愛する旅〜 - "and TOKYO SKA goes on.." - 東京スカパラダイス国技館 & 東京スカパラダイス体育館 LIVE DVD - Discover Japan Tour -LIVE IN HACHIOJI 2011.12.27 - 「叶えた夢に火をつけて燃やす LIVE IN KYOTO 2016.4.14」&「トーキョースカジャンボリー2016.8.6」 - 2018 Tour「SKANKING JAPAN」“スカフェス in 城ホール” 2018.12.24

関連項目
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