犬山町

曖昧さ回避 この項目では、かつて愛知県に存在した町について説明しています。横浜市栄区の地名については「犬山町 (横浜市)」をご覧ください。
いぬやまちょう
犬山町
廃止日 1954年4月1日
廃止理由 新設合併
犬山町、城東村、羽黒村、楽田村、池野村 → 犬山市
現在の自治体 犬山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
丹羽郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 9.01 km2.
総人口 19,708
(愛知県郡市町村勢要覧[1]、1950年10月1日)
犬山町役場
所在地 愛知県丹羽郡犬山町大字犬山字北古券2
座標 北緯35度23分04秒 東経136度56分21秒 / 北緯35.38444度 東経136.93906度 / 35.38444; 136.93906座標: 北緯35度23分04秒 東経136度56分21秒 / 北緯35.38444度 東経136.93906度 / 35.38444; 136.93906
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犬山町(いぬやまちょう)は、愛知県丹羽郡にかつてあったである。

現在の犬山市の中心部に該当する。北は木曽川を挟んで岐阜県と接する。

かつての犬山城城下町、および稲置街道犬山宿宿場町であった部分が主体である。

歴史

江戸時代尾張藩領(幕末に成瀬家所有分が犬山藩として認められる)、寺社(針綱神社など)領であった。

  • 1872年明治5年) - 犬山村が稲置村に改称する。
  • 1878年(明治11年) - 稲置村と丸山新田が合併し、改めて稲置村が発足。
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 稲置村が町制施行、改称し、犬山町となる。
  • 1906年(明治39年)10月1日 - 岩橋村、および高雄村の一部[2]合併し、改めて犬山町が発足。
  • 1954年昭和29年)4月1日 - 城東村、羽黒村、楽田村、池野村と合併し市制施行。犬山市となる。

学校

交通

鉄道路線

神社・仏閣

観光

脚注

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  1. ^ 愛知県総務部統計課 1951年10月刊行
  2. ^ 旧・上野村、木津村。高雄村の大部分は合併で扶桑村(現・扶桑町)となる。
  3. ^ 現在は犬山西小学校も犬山北小学校からの分割により開設されている。

関連項目

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