徳島県道26号由岐大西線

主要地方道
徳島県道26号標識
徳島県道26号 由岐大西線
主要地方道 由岐大西線
路線延長 29.54km
制定年 1976年
起点 海部郡美波町西の地
徳島県道25号日和佐小野線交点【北緯33度46分40.5秒 東経134度35分41.6秒 / 北緯33.777917度 東経134.594889度 / 33.777917; 134.594889 (県道26号起点)
終点 阿南市福井町大西
国道55号交点【北緯33度50分29.6秒 東経134度37分22.9秒 / 北緯33.841556度 東経134.623028度 / 33.841556; 134.623028 (県道26号終点)
接続する
主な道路
(記法)
都道府県道25号標識
徳島県道25号日和佐小野線
国道55号
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徳島県道26号由岐大西線(とくしまけんどう26ごう ゆきおおにしせん)は、徳島県海部郡美波町から阿南市に至る県道主要地方道)である。

概要

徳島県海部郡美波町西の地から阿南市福井町大西の国道55号交点に至る。

美波町の阿部や伊座利など海岸線沿いにある集落にとって他の地区につながる唯一の道路である。起点及び終点付近の区間は概ね2車線が確保されているものの、それ以降は大半が1〜1.5車線程度の狭隘路となる。

路線データ

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歴史

  • 1959年1月31日 - 現在の区間に徳島県道椿泊福井線および豊野由岐線が認定。[要出典]
  • 1972年3月10日 - 徳島県道の再編により徳島県道288号福井豊野由岐線として認定。[要出典]
  • 1976年10月5日 - 徳島県道26号由岐大西線として認定。[要出典]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道由岐大西線が由岐大西線として主要地方道に指定される[1]

路線状況

重複区間

地理

通過する自治体

交差する道路

沿線にある施設など

桜街道

美波町志和岐と阿部、伊座利の区間は安部街道と呼ばれ、約1,000本ののトンネルとなっている。徳島新聞社徳島県観光協会が選定したとくしま88景にも選ばれており、桜街道の愛称で親しまれている[2]

ギャラリー

  • 阿南市椿町にて。これ以南は峠越えの道となる。
    阿南市椿町にて。これ以南は峠越えの道となる。

脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ “桜街道”. 日本観光復興協会. 2019年5月24日閲覧。

関連項目