張替智広

張替 智広
生誕 (1976-05-08) 1976年5月8日(48歳)
出身地 日本の旗 日本 静岡県伊東市
職業 ドラマー作曲家編曲家
担当楽器 ドラムス
活動期間 1996年
共同作業者 キンモクセイ・HALIFANIE

張替 智広(はりがえ ともひろ、1976年5月8日 - )は、静岡県伊東市出身の日本ドラマーである[1]。バンド・キンモクセイと楽曲制作ユニットHALIFANIEのメンバー。ニックネームは「ハリー」「ハリー・スター」。

人物

幼い頃から両親が好きなビートルズを聴いていたのがきっかけでリンゴ・スターに憧れ、ドラムを始める[1]。バンド・キンモクセイのメンバーで、再始動後も参加。小貫早智子との楽曲制作ユニットHALIFANIEとしても活動し、YUKIやJUJUなどのアーティストに楽曲を提供する[1][2]

サポートドラマーとして、井上陽水、カーネーション、中田裕二森高千里大森靖子ゆるめるモ!藤木直人吉澤嘉代子Aimer、sugar me、片平里菜吉田山田住岡梨奈堂島孝平ヒックスヴィルザ50回転ズ見田村千晴fhánaなどのレコーディング及びライブに参加[1][3][4]

経歴

1996年、バンド・CRACKPOT(クラックポット)にサポートドラマーとして参加。日本コロムビアよりリリースの2枚のシングルと1枚のアルバムに参加[1]

1998年、バンド・esrevnoc(エスレフノック)にサポートメンバーとしてエピックレコードジャパンからメジャー・デビュー後、解散まで参加する[1]

2001年、バンド・キンモクセイのメンバーとしてBMGファンハウスからメジャー・デビュー。シングル15枚とアルバム6枚をリリースし、2002年にはNHK紅白歌合戦にも出場する[1]

2008年1月、キンモクセイ活動休止。同年に小貫早智子と音楽ユニットHALIFANIEを組み、楽曲制作を始める[1]

参加作品

ミュージック・ビデオ

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b c d e f g h “onetrap HALIFANIE”. agehasprings (2018年11月1日). 2019年5月10日閲覧。
  2. ^ “Stefanieの初ALが9月リリース、PV公開 岡村靖幸、中尾憲太郎らがコメント”. CINRA.NET (2018年8月19日). 2019年5月10日閲覧。
  3. ^ “世界を舞台に戦う、Rei。異例なレーベル移籍と、その意志を語る”. CINRA.NET (2012年8月21日). 2019年5月10日閲覧。
  4. ^ “カーネーション×高橋徹也、下北沢CLUB Queの25周年記念しツーマン”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2019年2月9日). 2019年5月10日閲覧。

外部リンク

  • Hali Blaine の悲しい楽しい日々
  • 張替智広 (@dr_haliblaine) - X(旧Twitter)
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キンモクセイ
伊藤俊吾 (Vocal&Guitar&Keyboard) - 佐々木良 (Guitar&Synthesizer&Chorus) - 後藤秀人 (Lead Guitar&Chorus) - 張替智広 (Vocal&Drums)
佐藤大 (Drums) - 杉浦愛子 (Chorus) - 白井雄介 (Bass)
シングル

1.僕の行方 - 2.二人のアカボシ - 3.七色の風 - 4.さらば - 5.車線変更25時 - 6.同じ空の下で - 7.人とコウモリ/日曜日の夜 - 8.二人のムラサキ東京 (キンモクセイと東京ジェンヌ) - 9.メロディ - 10.むすんでひらいて - 11.夢で逢えたら - 12.SUMMER MUSIC - 13.冬の磁石 - 14.さよならの表情 - 15.金木犀e.p.

アルバム
オリジナル
ベスト
カバー

1.さくら

参加作品
映像作品

1.大感謝祭〜キンモクセイのPV、など〜 - 2.ベスト・コンディション・ツアー THE FINAL

関連項目
典拠管理データベース: 芸術家 ウィキデータを編集
  • MusicBrainz