広川純

（ひろかわじゅん、1946年8月26日 -）は、日本の小説家。京都府京都市出身。名城大学法学部卒。会社勤務を経て、1986年に保険調査会社へ転職し、1988年に独立する。^[1]^[2]^[3]

2006年、『一応の推定』で第13回松本清張賞受賞^[4]。選考委員会全会一致での受賞であった。2013年、『回廊の陰翳』が第1回京都本大賞で最終ノミネートされ、一般投票数で第3位となる^[5]^[6]。

著書

^ 一応の推定:広川純｜ローチケHMV - 9784163251400
^ 楽天ブックス:一応の推定 - 広川純 - 9784163251400:本
^ 一応の推定 / 広川純【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア
^ 松本賞受賞者一覧｜公益財団法人日本文学振興会
^ “初代京都本大賞に「珈琲店タレーランの事件簿」岡崎さん”. 京都新聞. (2013年11月3日). https://archive.fo/6UwYK 2013年11月27日閲覧。
^ “京都本大賞に岡崎さん　「今後も京都　取り上げたい」”. 朝日新聞社の書評サイト (2013年11月13日). 2018年2月15日閲覧。
^ 『一応の推定』広川純 | 単行本 - 文藝春秋BOOKS
^ 文春文庫『一応の推定』広川純 | 文庫 - 文藝春秋BOOKS
^ 『回廊の陰翳』広川純 | 単行本 - 文藝春秋BOOKS
^ 文春文庫『回廊の陰翳』広川純 | 文庫 - 文藝春秋BOOKS
^ 『回廊の陰翳』広川純 | 電子書籍 - 文藝春秋BOOKS
^ “ドラマＷ　一応の推定　WOWOWで放送”. PR TIMES (2009年10月29日). 2018年2月15日閲覧。