州間高速道路95号線
州間高速道路 | |
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州間高速道路95号線 | |
地図 | |
総延長 | 3,071km(1,908mi) |
開通年 | 1956年 |
道路の方角 | 南北 |
南端 | マイアミ |
主な 経由都市 | ジャクソンビル、ワシントンD.C.、ボルチモア、フィラデルフィア、ニューヨーク市、ボストン |
北端 | ホールトン |
接続する 主な道路 (記法) | I-4 I-10 I-20 I-40 I-85 I-64 I-76 I-80 I-87 I-90 I-94 |
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州間高速道路95号線(しゅうかんこうそくどうろ95ごうせん、英語: Interstate 95、別名:I-95)はアメリカ合衆国東海岸を南北に結ぶと州間高速道路で、全長で1,908マイル(3,071キロメートル)で、アメリカ合衆国最南のフロリダ州から最北のメイン州を南北に結ぶ。州間高速道路のうち最古級で、全長は6番目に長い。
概要
州間高速道路95号線は、南のフロリダ州マイアミから、北のメイン州ホールトンでカナダ国境までである。州間高速道路では一番長く、全州間高速道路では6番目の長さである。
I-95は国道1号線とほぼ並行して大西洋岸を走っていて、途中アメリカ合衆国南東部のマイアミ、ジャクソンビル、サバンナ、ファイエットビル、アメリカ合衆国中部大西洋岸のリッチモンド、ワシントンD.C.、ウィルミントン、ボルチモア、フィラデルフィア、ニューヨーク市、ニューイングランドのニューヘイブン、プロビデンス、ボストン、ポートランドなどの州都あるいは主要都市を通過している。
州間高速道路95号線は、全米の主要東西州間高速道路の東側出発点になっている:
など
歴史
I-95の歴史は州間高速道路として最も古く、多くの部分は使用されていた。最後に完成したのがニュージャージー州の部分で、2018年9月に州間高速道路として使用されるようになった。
2023年6月11日、ペンシルベニア州フィラデルフィア市内の高速道路高架下で、タンクローリーが炎上。高速道路の一部が崩落した。1日約16万台が利用する交通量の多い区間であり、修復に要する数カ月の間、通勤や物流に大きな影響が出ることとなった[1]。
写真集
脚注
- ^ “タンクローリーの火災で高速道路が崩落、復旧には数カ月”. CNN (2023年6月12日). 2023年6月14日閲覧。
外部リンク
- I-95: The Road Most Traveled (NPR:ナショナル・パブリック・ラジオ)
主要州間高速道路 | |
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公認 | 2 - 4 - 5 - 8 - 10 - 11 - 12 - 14 - 15 - 16 - 17 - 19 - 20 - 22 - 24 - 25 - 26 - 27 - 29 - 30 - 31 - 35 - 37 - 39 - 40 - 41 - 42 - 43 - 44 - 45 - 49 - 55 - 57 - 59 - 64 - 65 - 66西 - 66 - 68 - 69 - 70 - 71 - 72 - 73 - 74 - 75 - 76西 - 76東 - 77 - 78 - 79 - 80 - 81 - 82 - 83 - 84西 - 84東 - 85 - 86西 - 86東 - 87NY - 87NC - 88西 - 88東 - 89 - 90 - 91 - 93 - 94 - 95 - 96 - 97 - 99 - H1 - H2 - H3 |
非公認 | A1 - A2 - A3 - A4 - PR1 - PR2 - PR3 |
関連項目 | |
主要な路線には下線、計画中路線には橙色背景、廃止路線には灰色背景 |