奥飛騨慕情
本来の表記は「奥飛驒慕情」です。この記事に付けられたページ名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。
「奥飛騨慕情」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
竜鉄也 の シングル | ||||||||
B面 | せせらぎの宿 | |||||||
リリース | ||||||||
ジャンル | 演歌 | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | トリオレコード | |||||||
作詞・作曲 | 竜鉄也 | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
| ||||||||
チャート最高順位 | ||||||||
| ||||||||
竜鉄也 シングル 年表 | ||||||||
| ||||||||
| ||||||||
テンプレートを表示 |
「奥飛騨慕情」(おくひだぼじょう)は竜鉄也の楽曲で、演歌歌手としてのデビューシングルである。1980年6月25日に発売。
解説
1972年に飛騨地方の温泉街で歌う仕事が入り、15日間滞在した際に書かれた。同年に自家盤で発売されたが、当時のプレス枚数は2000枚だった[2]。
郡上八幡のスナックで歌っていたところ、作詞家の喜多條忠の目に留まり、1980年にトリオレコードから発売された。有線放送から徐々に注目されるようになり、発売から6ヶ月経ってオリコンのトップ10に初登場した[1]。1981年に第14回日本有線大賞を受賞し、同年の『第32回NHK紅白歌合戦』にも自身唯一の出場を果たした。1981年オリコン年間シングル売上ランキングでは寺尾聰の『ルビーの指環』に次いで2位となった。
オリコンチャート集計による累計売り上げ枚数は約150万枚。ただし、そのほかにも300万枚以上[3]、250万枚[4]、370万枚[5]という記録も。
収録曲
- 全編曲:京建輔
- 奥飛騨慕情 (4:31)
- 作詞・作曲:竜鉄也
- せせらぎの宿 (4:24)
- 作詞:かぜ耕士 作曲:沖田宗丸
カバー
- 藤圭子 - アルバム『螢火-右・左-』(1981年11月発売)
- 美空ひばり - アルバム『人恋酒〜最新演歌名曲名唱集』(1982年2月25日発売)
- 池田輝男 - アルバム『湯の里しぐれ~池田輝男ひとり旅~』(2008 年11月5日発売)
- 西方裕之 - アルバム『昭和を歌う ~演歌の王道~』(2010年1月1日発売)
- 三山ひろし - アルバム『歌い継ぐ!昭和の流行歌 II』(2011年2月2日発売)
- 石川さゆり - アルバム『こころの流行歌』(2011年11月16日発売)
- 氷川きよし - アルバム『氷川きよし・演歌名曲コレクション16〜櫻〜』(2012年6月23日発売)
- 葵かを里 - アルバム『葵かを里全曲集~鴨川なみだ雨~』(2013年10月23日発売)
- 増位山太志郎 - アルバム『~盛り場・旅情歌謡を唄う~』(2013年11月20日発売
- 福田こうへい - アルバム『煌』(2014年7月21日発売)
- 水田竜子 - アルバム『旅うた VOL.5 デビュー25周年記念』(2018年2月7日発売)
- 加山雄三 - アルバム『演歌の若大将~Club光進丸』(2018年6月27日発売)
脚注
関連項目
| |
---|---|
第1回 - 第10回 (1968年 - 1977年) | |
第11回 - 第20回 (1978年 - 1987年) | |
第21回 - 第30回 (1988年 - 1997年) | |
第31回 - 第40回 (1998年 - 2007年) | |
第41回 - 第50回 (2008年 - 2017年) |